仮想通貨を無料でもらえる…。
そんなウソのような話なのですが、海外のSwiftdemandというサービスを使うと実現できます。仮想通貨初心者の方にこそ、まず仮想通貨を手に入れる感覚を身につけるのに使っていただきたいサービスです。
今回は、Swiftdemandとは?というところから、登録方法や今後の価値についてご紹介します。
いろいろ調べたところ、Swiftdemandの仕組みはビットコインのような「ブロックチェーン」を使ったものではないことがわかりました。
記事上では仮想通貨と表現していますが、正確には通貨ではなくポイントのようなとらえ方の方が正確な気がします。
2018年3月追記:
上の注記に加え、さらに追加情報なのですが、「SwiftDemand is becoming a cryptocurrency!」という公式情報も届きました。これは、SwiftDemandが近い将来暗号通貨として他の通貨との交換が可能になる、という嬉しいニュースです!
2018年4月追記:
正式上場に向けて、トークンセールが開始されました。詳細は「【ICO】SwiftDemandのトークンセール参加方法」を参照してください。上場したら価値がつきますね!
内容
Swiftdemandとは?
Swiftdemandとは、「ベーシックインカム」を実現するために生まれた仮想通貨銘柄です。
ロゴは上の赤い画像で、通貨の単位は「Swift(スイフト)」です。
ベーシックインカムという言葉になじみがないかもしれないのですが、日本語に直訳すると「不労所得」を意味する言葉です。働かなくても収入がある状態、それがベーシックインカムです。
「働かないで収入なんてありえない!」という声もありそうですが、実はこの仕組みを取り入れている国があって、フィンランドやオランダ、カナダの一部地域などで実際に導入されている仕組みです。
Swiftdemandを使うことによって、仮想通貨のベーシックインカム「仮想通貨が自動的に収入になる仕組み」を体験することができます。
現状のSwiftdemandの大問題
ただ、いきなりおいしい話…というのではなく、現在Swiftdemandは上場しておらず、Swiftという通貨を手に入れたからといって現金が増えるわけではありません。
正直、ビットコインなどと比較してもSwiftにまったく価値はありません。
記事の後半で紹介しますが、現在は無料でSwiftを手に入れておいて、あとから価値がついた時においしい思いをする…という「長期目線」が必要です。
今まだ仮想通貨を1つも手に入れていない方にとっては、「仮想通貨ってどんな感じ?」というのを体験できるので、そういった使い方もありだと思います。
Swiftdemandの登録方法
まず、Swiftdemandの公式サイトにアクセスします。
Swift Nameとパスワードの決定

TOPページに「Create An Account(アカウントを作成します)」といきなり表示されるので、迷わないと思います。名前・苗字・アカウントネーム・メールアドレス・パスワードを入力します。
ここでの「Swift Name(アカウントネーム)」については、変更することができるものの、変更に関わる手続きが面倒なので一発で決めた方がいいです。管理画面に常に表示されるのであまり自身を特定されないものがいいと思います。
というのも、このアカウントネームを使ってSwiftの送金をすることになるので、他の人に知られても問題のないSwift Nameが理想というわけです。
「わたしはロボットではありません」にチェックを入れて「Create」を押せば、アカウントが作成されます。
メール認証の方法

その後、入力したメールアドレス宛に上の画像のような「メールアドレス確認メール」が届きます。Confirm my account(確認しました)のリンクを押せばOKです。
その後、管理画面で入力していない情報を登録します。以下の4つを登録すればOKです。
- Name(名前)
- Address(住所情報)
- Phone Number(電話番号確認)
- Email(メール)
住所登録の方法

例えば住所が「〒106-6108 東京都港区六本木6丁目11−1」だったら、
- Address…「6-11-1」
- City…「Roppongi」
- State/Province/Region…「Minato-ku」
- Zip/Postal Code…「106-6108」
- Country…「Japan」
のように入力してください。次は電話番号確認です。SMSを受信できる番号が必要です。
電話番号認証の方法

少しわかりづらいのですが、電話番号は「国番号」から入力しないと進みません。
例えば携帯電話の番号が、090-8291-3394だった場合、「+819082913394」と最初のゼロを抜いて代わりに+81をつけて入力します。
もし携帯電話が無く、家電話しかないとしたら、知人や他の家族でSMS(電話番号へのショートメール)が使える人に頼んで、電話番号認証をしてください。
4桁の番号が送られてくるので、それを入力したら完了です!
Swiftdemandで仮想通貨を手に入れよう!
登録作業ができたら、早速Swiftdemandの特徴である「無料でSwiftをゲット」に移りましょう。

アカウントのトップ画面に、「Collect Your Swifts(あなたのSwiftを手に入れる)」という表示があるので、「Claim(要請する)」を押します。

すると、すぐに「Swift Balance(Swift残高)」の項目が増えます。これで100Swiftをゲット完了です。
この仕組みは、今までもあった「ポイントサイト」のポイントに似ているかもしれないですね。毎日100Swift手に入るので、毎日ログインして少しずつ仮想通貨Swiftを貯めましょう。
毎日ログインすることができない…
24時間に1回「Claim(申請)」することができるのですが、毎日ログインは面倒くさいと感じる方もいらっしゃると思います。
そんな時でもSwiftdemandなら、7日までのSwiftを貯めておけます。つまり700Swiftまでは貯めておけるので、最低1週間に1回はログインしたいですね。
Swiftの使い道・使い方
毎日ログインしてたくさんSwiftがたまった!
という人が増えそうですが、現状これといった使い道がないのがSwiftの最大のデメリットです。
最近ではSwiftdemandのサイトに「Shop」コーナーができて、いくつかの商品をSwiftで支払えるようになっています。しかし今はまだSwiftを他の仮想通貨と取引したり、決済方法として使えるようにはなっていません。
今後に期待ですが、現在は「塩漬け(仮想通貨をキープしておくだけのこと)」がベストな選択肢だと思います。
Swiftdemandの今後予想
さて、そんな形で簡単に無料で手に入れられる「Swift」という仮想通貨。
現状での価値は未知数ですが、今後の展望を予想してみます。
今後SwiftがICOになると…
ICO(新規仮想通貨公開)は、市場に上場する新しい仮想通貨のことですが、仮想通貨取引所で取引できるようになると
- 日本円⇔Swift
- ビットコイン⇔Swift
の売り買いが可能になります。もしこうなったら、その時までに取得したSwiftに価値がついたり、Swiftを使ってモノを買うことができるようになるかもしれません。
ICOについては「将来性を見通した人」が得をする仕組みになっているので、今からSwiftdemandに注目しておけばSwiftが大きな価値を持つかもしれません。
2018年4月8日追記:ICOになりました(驚)でも上場はいつになるかはわかっていません!▽

最新ICO情報はこちら▽

今後会員が500万人になったら…
現在の毎日100Swift付与、というのは永久に続くわけではなく、会員が500万人になるまでです。
2017年末、まだSwiftdemandを知らない人が多いので、会員数は2万人を超えたくらいです。
しかし500万もの人が使うようになれば、一つの国が使っている通貨と同じような規模になります。それまでに発行されて「Swift」を貯めておけば、他の人と取引をする時に有利になりそうですね。
今後価値は上がるのか?
いくつかのSwiftdemand考察サイトを覗いてみたのですが、現状どうなるかはわからないという意見が大半でした。
仮想通貨が世界の経済を動かす大発明なのはわかるのですが、それを使って「ベーシックインカム」という仕組みが本当に確立できるかはわかりません。
「理想論」と言われてしまうベーシックインカムですが、仮想通貨とSwiftの誕生で現実になれば、Swiftの価値は上がると予想されます。もしSwiftの今後について予想したいのであれば、「ベーシックインカム」という経済の仕組みのメリット・デメリットを勉強してみるといいかもしれません。
Swiftdemandの特徴まとめ
今回は、仮想通貨でベーシックインカムを実現する「Swiftdemand」をご紹介しました。
- 無料で毎日100Swiftの仮想通貨が手に入る
- 今後仮想通貨市場に上場することで価値が上がる予想
- 現在は、毎日のSwift貯金しかできないマイナス面もあり
という感じです。「無料なので仮想通貨初心者はまずやってみた方がいい」という情報なので、先行者利益を期待したい方は登録してみてくださいね。
少なくとも、金銭的にノーリスクで始められるのが今のところの唯一の強みだと思います。他には今のところ価値がないですが…。汗
コメント
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