取引所と販売所の違いは?仮想通貨売買でどう使い分けたらいいの?

仮想通貨取引所と販売所の違い

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暗号通貨取引所と暗号通貨販売所、いったい何が違うの?

私も、最初この2つの違いがわからなかったので、今回は初心者目線でわかりやすく解説します。

取引所と販売所の違いを分かりやすく解説

販売所と取引所の違い

身近な例で考えてみましょう。

  • 取引所…港にある市場の「競り(せり)」
  • 販売所…農家の「直売店」

こんな感じです。

取引所のスタイルとは

港にある魚市場では、毎朝とれたての魚が競りにかけられています。市場は「競り」ができる場所を提供しているだけで、実際に売り買いしているのはユーザー同士です。この競りのイメージが取引所。

売る方としてはなるべく高く売りたい。買う方はなるべく安くお手頃価格で買いたい。

売る側と買う側に希望があるので、値段交渉をして値段を決定しますよね?

取引所では、売る側と買う側が自分の希望通りになるように注文することができます。

販売所のスタイルとは

畑の隣に、無人の販売所があってすぐに野菜を買うことのできるスタンドを見たことがあると思います。この販売所の運営者から直接買える直売店のイメージが販売所。

直売店だと、ニンジン一袋100円、大根1本100円、などという形で売る側(生産者)が先に値段設定をしています。

既にある商品に、運営者が値段をつけているのが販売所です。

取引所のデメリット・メリット

仮想通貨の取引所は、次のようなデメリット・メリットがあります。

デメリット

  • すぐに商品を買いたくても、競りをやっていなければ買えない
  • 売りたい人と買いたい人である程度の人数がいないと取引が成立しない
  • 最低購入金額が取引所ごとに決まっていて、少額の購入ができない

メリット

  • 販売所に比べて、値段を安く買うことができる
  • 売る側も買う側も、自分で値段を決められる
    • 専門用語で「板買い」や「指値注文」といいます

販売所のデメリット・メリット

仮想通貨の取引所は、次のようなデメリット・メリットがあります。

デメリット

  • 買い手側で買いたい値段設定ができない
  • 取引所と比べると販売価格が高い

メリット

  • 販売所に在庫しているものから売っているので、お金を出せば必ず手に入る
  • 少額から購入できる
  • 取引所に比べて利用者が少ないので、若干快適

このように使い分けよう

ここまでで、取引所と販売所の違いが分かったでしょうか?現実世界の仕組みと合わせて考えてみると、わかりやすいですよね。

多くの投資家は、取引所と販売所を次のように使い分けているようです。

取引所

なるべく安く買いたい時。

取引にかかる手数料が安いので、取引所を利用する。

販売所

必ず買いたい時。または必ず売りたい時。または細かい金額の売買をたくさんする時。

必ず取引が成立するので、「絶対に今のタイミングでほしい!」「絶対に今のタイミングで売ってしまいたい!」という時に使う。ただ、手数料が高いので普段使いはしないようです。

また、取引所と違って最低取引金額がないので、100円などの少額でも買えてしまうのが販売所の魅力です。(取引所は、最低0.005BTCから購入できるなどと決まっています)

代表的な取引所と販売所

取引所で有名なところは、別記事にも書いていますが、

などです。

まず登録するべき、仮想通貨の取引所オススメランキング
仮想通貨を手に入れるために「仮想通貨取引所(暗号通貨取引所)」に登録する必要がありますが、私自身も登録してみた取引所のオススメランキングを4...

販売所として有名なのは、

です。

暗号通貨販売所専門なのはGMOコインだけですが、販売所のデメリットである「買い値と売値の差」がかなり小さく抑えられているのがGMOコインの特徴です。

長期で保有するのであればもちろん使いやすい販売所ですが、短期売買でも利益を出しやすい仕組みになっています。

取引所と販売所の違いまとめ

取引所と販売所、似ているものですが販売の仕組みが違っていました。

このサイトを読んでくださっている方であれば、基本的に「暗号通貨取引所」を使っておけば問題ないかと思いますが、知識として「暗号通貨販売所」というモノがあることを覚えておきましょう。